gaiji_kairaku’s blog

あたしは無職良い音楽があったらなんでも聞くわよ。ドカタダンスグループも聞くわよ、アイドル、メタル、EDM、邦ロック、hiphopをあたしの独断とは偏見で語るから気にしないでね

see and The Darkness

Galileo Galileiのラストアルバムね

これわたしアメリカ行ってる時にずっと聞いてたのだけれどほんとに最高だったわアメリカの古いテイスト、それであり日本語でいてしかも全体的に暗い。 わたしはGalileo Galileiのアルバムはパレード以降は少し苦手というのもあって聞いてなかったのよね。まぁ多分当時は閃光ライオットで売れてアニメのタイアップとか羨ましいわねとかおもってたのよきっと

アニメとのタイアップでファンが偉そうに叩いたり厄介なファンがついたりしてタイアップ=あまりいいイメージがないっていうのは私の年代というかほとんどの人がこのバンドが最初じゃないかしら。

まぁアルバムの話に戻すわね。このアルバムは多分2016年の邦楽アルバムの中で3本指に入ると思うし歌詞メロディーの総合的な部分で見たら私の2016年ベストアルバムよ。2016年にでたアルバムでこれよりいい邦楽があったら教えてほしいわ。なんで邦楽限定かっていうと和訳見たりするのが大変だからよ

全体的に暗いと先程も言ったけど孤独感、生死についてが多いからだとおもったわほんとにいい曲しかないから面倒臭くなるまで一曲ずつレビューしてくわ

 

1.不規則というか音がズレてる感じね何か予測させるというか一曲目で気持ちが伝わるわね

 

2.いじめられっ子がカンフーを覚えて仕返しをするんだけど結果的に殺しちゃうのよね。ベース音と歌詞とはギャップのある落ち着いたギターがたまらないわよ。個人的には「君はフォースだって感じ取り」という部分には元々自身のなかったいじめられっ子が自信を持ったことを暗示してるように感じるわね。殺しちゃったのも行き過ぎた自信からの過ちにも感じるわね

 

3.亡くなった犬や映画にインスピレーションされて作った曲らしいわね。これは亡くなっただけでなく遠くにいってしまった人にも宛てられる曲だと思うし、その大事なものがなくなった時にめちゃくちゃになって怒りの矛先をどこに向けていいのかすらわからなくなる気持ちすごい共感したわよ

 

4.哀愁漂うアコギ、奇妙な世界観、普通の考えじゃない感じ。どれもいいわね。別に嫌いじゃないけどさいきんの曲にある「ヤルだけ」「君で興奮する」っていう直接的な表現ではなく「君の下の茂みに火をつける」って官能的というか甘美な感じね。いやらしさを隠せる表現で曲の言いたいところはここじゃないって表してる感じ。人を殺して葬式に出ることで性的興奮を感じる綺麗な女性を歌ったみたいね。

 

5.まぁ空元気な曲って感じだわね。男側の気持ちは味わったことあるのでノーコメントにするわよでも好きだわ

 

6.諦めというか失望というか届かないという感じではこれも悲しい曲なんだろうけどどちらかというと前向きな曲な気がするわね。最後の歌詞でさよならと言ってるあたりあたしはきっぱりおさらばした感じするわね

 

7.恋愛ソングねきっと。「何羽かの兎を食べ、何人か子供を作る」って素敵ね命を奪って命をつくってるのよ

 

8.ベッドの続きらしいわよ

まぁベッドのような生活から少し時間経ってこれから言われることを予測して思い、ぼやいてることに感じるわよ

 

9.すれ違いの曲で辛くなるわね。進行してる恋愛ソングだとおもってたんだけどBメロのシンセを聞いてると終わりに近づいてる曲で男の子が必死にしがみついてる感じにきこえるわね

 

 

 

とりあえず長くなり過ぎたから次回に回すわよ