gaiji_kairaku’s blog

あたしは無職良い音楽があったらなんでも聞くわよ。ドカタダンスグループも聞くわよ、アイドル、メタル、EDM、邦ロック、hiphopをあたしの独断とは偏見で語るから気にしないでね

ICONを聴いて

teng gang starrねこれやばいわよ。日本のhiphopのアルバムとしてここまで感動したのはもにぺっつじゃんくまんの「磊」以来かも覚えてないだけかもしれないけど。色んな日本のtrapシーンのいいとこが詰まってる感じ。ダークでかっこいい声質に対してバランスを取るような声室のなかむらみなみやばいわよこれ。見た目が私の嫌いな奇抜なファッションを自己表現と勘違いした田舎者みたいな感じであーはいはいとなるんだろうなと思って聴いたけど彼等には本当に世界があってそこに引き込まれたって感じになったわね。とにかく一曲ずつのパワーがすごいし引き込まれるわね。本人達ももちろんなんだけど、客演のセンス、トラック、すべて良いわね。全部の曲がやばいんだけど客演、トラック、二人をここまで褒める理由をわかってもらえるのは「my style」ね。敬愛するミンちゃんが出てるってのもあるんだけどもミンちゃん、willywonkaを選ぶセンスと彼等のずば抜けたフロウが生み出すハイレベルな楽曲だからよ。個人的に韻踏合組合で色々見てきたミンちゃんのいう「テレビなんかに出ちゃダメ ラッパーならラップで語れ」には痺れたわね。

最後に話題とは逸れるけどやっばミンちゃんて神よ唯一無二の絶対にわかる声。卓越したスキル、暗い話でも明るくするワードセンス。見た目とのギャップ。好きだわね。

 

コレでしょを聴いて

コレサワのセカンドアルバムねファーストが良すぎて期待し過ぎたのかわかんないけど地獄だったわね。先行リリースの曲聴いた瞬間女としての変わり方が「あーこれこれ!!女が都会に出てきてチヤホヤされてつけあがる感じ!!これこれ女の子さんは素敵だねw女の子さんはすぐ図に乗ってヤリモク君についてってこの後被害者ヅラする奴!」って感じだったわね。まぁ言いたいことはファーストが夢見る女子ならセカンドアルバムはavでそうなヤリマンて感じね

聴いてて寒気するわね「彼氏はいません今夜だけ」ってすごいわよねマジで吐き気したわね彼氏持ちのヤリマンの起承転結だしアルバムの曲自体が「私謳歌してます」って感じで単調過ぎるしこの曲以降の失恋ソングとかはもうヤリ捨てされたか他の男に惑わされてることに気づいた彼氏君に愛想つかされたって感じにしか聞こえなくなったわよ。まぁ1st2stそれ以降のアルバム全体で人を構成してるんだとしたら天才だとおもうけどもね。

泣きたくなるほど嬉しい日々にを聞いたわよ

クリープハイプの5枚目のアルバムかしら

前回コレサワの先行リリースで痛い目というかがっかりしてから先行リリースに懐疑心を持つようになってしまったのだけど「栞」を聞いて期待をしてたのでアルバムを聴いた時は予想通りってかなって感想だったわね別に予想の範疇を超えなかったとかじゃなくて予想の範疇が90点クラスだったということなんだけども。

「栞」はクリープハイプ特有の淡々と叙情的に書いていてなおかつ別れの季節でもある春を感じさせる内容がとても良かったわね「オレンジ」のような頑張って詩的な表現をしてる感じがなくて自然に感じたわよ。

「おばけでいいからはやくきて」はスカっぽいカッティングにクリープハイプの歌詞が噛み合ってたわね、前もこんな曲あったわよね忘れたけども。これこどもみんなのうたでやってたらしいわね。やってますけどこの曲、実はこんな話なんですよって思ってそうね作詞した人は、あたしのイメージ的にはおもちゃ箱というのは男女の関係がメインの場所じゃないかなと思うわ。寂しさ紛らわす為のチャラ箱ワンナイトとか不倫とかしまくってる人間の感じ、で周りに誰もいなくなってって感じじゃないかしら?まぁ「おばけでもいいからはやくきて」なんて言ってるようじゃ同じこと繰り返しそうだけども。

「陽」はリメイク版かしらかなぶーんとの奴ともオリジナルとも違ってエモさが増えたわね。まぁ御勝手にってかんじね

「禁煙」はオエってなるからスルー

「私を束ねて」これすごいわね男が理解しにくい女の気持ち悪い群れることや群れるための感情みたいなのがキツイわねゴーストライター疑うレベルにすごいと思うわね。

「金魚(とその糞)」控えめに言っても予想されてるようにアイドルに対する悪口というかdisソングなんだろうけどクリープハイプはそういうアイドルも顧客な上にメンバーのモテ方がアイドルのそれとおなじだし食ったらブタなんてクリープハイプのファンも似た感じじゃねって感じ。

クリープハイプって典型的な邦ロックバンド(この場合は悪い意味で)というかよく聞くと似たような曲ばっかなのにフロウというか歌い方や曲ごとに工夫があるからアルバム単体で飽きないのよね。まぁ聞いてる男はカスしかいないわよ。

 

クズの華

SLOTHの凄さがわからない人は聞いてほしいあのスタイルはめちゃくちゃ難しいってことが良くわかるアルバムだわね。マジでさっき聞いたのに頭に残ったリリックが浮気はする〜くらいこれはやばい何が言いたいのかわからないマジで盗んだ金を罪悪感で無駄にしたくなったらこれオススメするレベル0点

ネ申伝説聞いた

88点

マジで予想外に良かったわね

オタク in the hoodにもでてた自宅についての「ラッパー家を買う」を聞きたくてアルバム聞いたんだけど本当に良かったわ。

客演でよく目にするたびに面白いしちゃんと踏んでるしすごいな〜でも別に中身がしっかりあるかって言われるとな〜って感じだったのにこのアルバム聞いてたら印象が変わるわね。

ビートも良かった「お前の嫌いなラッパー」って曲で「魂が金になるならメルカリで出品」「美学なんてない」とか言ってるのにその次の次の曲の「jealous」でまぁ美学みたいなのを出してるのはズルいわね。あんまりゆったりしたトラックは好きじゃないんだけど声が激しいから嫌にならないですね

jp the wavyを聞いたわね

まぁcho wavy de gomenneが聞きたくてみたいなところだわね。これすごく好きなのよ明日花キララのバージョンもたまらなく好きだけど中毒性だけなら「juju on that beat」ね

まぁ正直1発感あるけど聞いてみるわね

 

「Cho Wavy De Gomenne」ねトラップビート使ってるのに歌詞は〜みたいな感じだけど皮肉ってつもりかしらね。SALUとのfeat verもちゃくちゃSALUの昔の良さがあってすごいかっこよかね。

 

他の曲も全体的に聴けるわね。まぁパリピとかが車の中で流すならこれいいと思うわよ。でも最近よくあるパリピのクセに仲間を選別する感じのリリックなんとかならないのかしら。仲間選別してその数の友達いるなら選別基準ガバガバよ

どのビートもいいしフロウも素敵ね期待だわよ。頭悪い方向に行きすぎなければあたしは次のも聴きたいわ〜

コレサワのコレカラー

コレサワねあたしは絶対聞いてること人に言えないわね。まともな人間て女々しい部分出したくないじゃない?クリープハイプとかマイヘアとか聞いてるとかあまり言えないでしょ?あの感じ。あれよりも重症だわね。あたしコレサワ聴いてるって聞いたら「あっ…なんかあった事ありそう…大変そう…」とか思うわね。でもまぁ聴きたくなるのよね。なんか等身大でもあり、キャッチーであり、言いづらいことであり、あー可愛いなっていう感情もあるし、こう思われてることはないけどこう思われてたらどうなんだろうなとか考えてしまうね。あたし気持ち悪いから。

MVも可愛いのよね。曲調と同じで悲しい事が悲しいことで終わらない、楽しく前向きなのよね。さてレビューだわね。レビューに入りたいんだけど4「あたしを彼女にしたいなら」これを聞いてハマったのね。まぁキツいわねこれ聞いてる間に色々あったし。色々あった人はこれ聞いて欲しいわね。とにかく今回はレビューありそうね。

まずは

 

「SSW」 MVの流れ的にもこれが終点な感じがしたけどこれが始まりなのかしら。色々あったけどあたしはそれを糧として題名通りのシンガーソングライターになるよ!!って感じの元気な曲でハッピーな気持ちになれるわね。まぁ応援ソングね。悲しいことにも着眼点を置いてくれてるから力任せの応援て感じじゃないのよね。サビもキャッチーでSEの如く入る声は凄く決意を感じるわ…夢を持った2人はどうしたのかしら…

 

2「死ぬこと以外かすり傷」これは今風の言葉遣いが詰め込んであって感情移入しやすい気がするわね。でも死ぬこと以外かすり傷にはツッコミ入れたくなるわねだいたい恋愛事情は致命傷だわよ。2番の思い出話の感じとかすごい情景が思い浮かぶのよね。すごい表現力高いと思うの。この曲もメロディー良いんだけど作曲もこの人かしらほんとに

 

3「君のバンド」サブカル女とミーハー男のカップルね。2番からのあたしの好きなバンドが売れたらあなたも好きになるのよ同じ好きなものができるねって感じが儚くていいわね。

 

4「あたしを彼女にしたいなら」これはもう聞いてだわね。聞いて判断してほしいわ。これ聞いてすきなら全部聞いていいと思うしこれ無理なら他もあんまハマらないと思うわよハマるかもしれないけど。まぁちょっと気持ち悪い人にはめちゃくちゃシンプルに響く曲よ。

 

5「たばこ」これマジであたし分からないわねあたし喫煙者か一切喫煙を許してくれないタイプの二極なのでまぁ分からないけど周りでは人気だわね。

 

まぁこんな感じだわね。ほんとにいいアルバムだわね。見られたり聞いてることはバレたくないけどちょっとした空虚感に襲われた時に聞いてああってなるアルバムよ